【漫画ナルト】から英語を勉強しよう! 大蛇丸様編

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漫画ナルト 大蛇丸様の皮肉で怖いフレーズを英語で覚えよう

三忍の一人、大蛇丸様。全てが怖いですね。でもこういう人がいてくれるから、ナルトは面白い。

「すること言うこと全てズレているわね」を英語でいうと?

私たちも日常で言っていることと、していることが違うではないか!こう思ったり、言ったりすることありますね。これを英語で何と言う?直訳してもニュアンスが伝わらなそうなフレーズです。

漫画の中では“You say one thing and do another” 「すること言うこと全てズレているわね」と大蛇丸様はカカシ先生に言い放っています。こわいこわい。この英語のフレーズ、そのまま覚えてしまいましょう。

「悪いけれど、あなたには用はないのよ」を英語で言うと

大蛇丸様の嫌味攻撃はまだまだ続きます。「悪いけれどカカシ君、あなたには用はないのよ。」Pardon my rudeness, Kakashi, but I have no use for you.

カカシ先生にそんなこと言わないで。。。日本語には「さん、君、ちゃん」などなど敬称が付くので、ここで「カカシ君」と大蛇丸様に呼ばれることで、ピリピリっとした嫌味を感じなくもありません。まだまだ子供扱いのようにも聞こえます。

こういう敬称などでストーリーの空気を読ませる日本語も、とても奥の深い言語です。日本語ネイティヴなら感じ取れる言い回しの一つ。

話を戻し、「悪いけれどカカシ君、あなたには用はないのよ。」”Pardon my rudeness”の後に続く文を含めて読むと、申し訳ないけれど、残念ながらとしてよく使われる”Sorry to say that/but” と”Pardon my rudeness”とでは、全く異なる雰囲気の文となってきます。

日本語でも「無礼を承知の上で」と始まった時は、申し訳ないのですがよりも後に悪いことが続く予想がたちますね。それと同じ感覚なのでしょう。

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サクラとイノの会話で使われる英語に注目してみよう

大蛇丸様も怖いけれど、女のバトルも怖いです。サスケが絡むと、イノとサクラはバッチバチですね。イノとサクラが戦った中忍試験から英語を拾っていきましょう。

「それは言い過ぎだよ…」を英語で言うと

サクラとイノの中忍試験をみているナルトが、サクラの攻撃的な言葉に思わずつぶやきます。

「サクラちゃん、言い過ぎだってばよ。」Sakura just cross the line…

【cross the line】 to start to behave in a way that is not socially acceptable(英英辞典)/行きすぎる、やり過ぎる、一線をこす(英和辞典)と言う意味から、言い過ぎだよにも使えます。

You kind of crossed the line. あれはちょっとやり過ぎだったのでは? とkind of を付けるともう少し婉曲な表現となります。

正々堂々 勝負!英語で言ってみよう

Let’s play fair, Let’s play a fair game! はゲームや試合前によく使われるフレーズです。

ナルトの漫画ではイノとサクラは “ Let’s do this fair and square【fair and square】 はイディオムで、honestly and according to the rules(英英辞典)/正々堂々と(英和辞典)という意味となります。square には四角という意味はもちろんですが「公平な、公正な、ごまかしのない」の意味も持っています。
正々堂々勝負!この言葉は日本語の方がかっこいいかな?と個人的には思うところあり。

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カカシ先生とガイ先生とのライバル関係の英語表現

面白い熱血先生のガイ先生は、カカシ先生を永遠のライバルと位置付けています。カカシ先生はたまに軽くあしらっていますが、ガイ先生のこと尊敬し、強さを認めています。ガイ先生、こういう人がいてくれると場が盛り上がりますね。そしてガイ先生のメンタルの強さを見習わないとな…。

永遠のライバルは英語で何と言う?

ガイ先生はカカシ先生を永遠のライバルと呼んでいます。カカシ先生を初めて見た、ガイ先生の教え子テンテンは「あれがガイ先生の永遠のライバルね!」と言っています。

Thas’s Master Guy’s archrival.

そして「ビジュアル的にはガイ先生カンペキに負けだけど」と続けています。Man, he beats Master Guy hands down in the looks department…

あぁガイ先生。でもテンテンの指摘に納得。ここでhands downと使われていますが、【hands down】とは without any doubt(英英辞典)/疑いの余地なく(英和辞典) という意味です。

例えば ”Leslie is hands down the nicest person I know.” レスリーは私の知る上で、間違いなく1番いい人よ。このように疑いの余地なく完璧に、と褒める意味でも勿論使われます。

in the looks department ビジュアル面でというには、このような言い回しもできるのですね。 looks department 見た目の分野、確かに。

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まとめ

これからもどんどん楽しく語彙やフレーズを増やしていきましょう!ありがとうガイ先生!

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